料理人の海外修行は

料理人の海外修行は

料理人の海外修行は

戦争に負けて敗戦国となった日本は、戦後しばらくの間は、個人が海外に行く海外渡航は非常に厳しく規制をされていました。現在では海外に行く時には普通に役所に行ってパスポートを申請するだけで、誰でも海外に行けますが、しかし、当時は渡航先の国の大使館に行って面接まで受けないことには渡航許可が認められない位に、厳しかったのとのことです。

 

なので、料理修業をするために、個人でヨーロッパに渡るということは、現代と比べ物にならないほどに、非常に困難なことでした。大きなホテルでは、料理人を海外に送る海外研修も行われていたのですが、しかし、それもそれほどしっかりとしたものを学ぶというような所までは行っていなかったとのことで、修行というよりも研修というような感じで、しかも期間が限定されたものであるというのが、多くの料理人に認識されていました。

 

そしてそこからいくらか年月を経て1960年代になり、ようやく日本の料理人も、以前のような厳しい規制がなくなって、本物の料理の修行をする為に、コックが海外に渡ることが可能となりました。


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