“本物”のフランス料理

“本物”のフランス料理

“本物”のフランス料理

この頃になると流通技術が発達し、日本でもフランスと同様の食材を仕入れることが可能となってきました。銀座 『マキシム・ド・パリ』は、強大なソニーの資金力によって、世界から最高の食材世界から最高の食材を調達していたのです。最高のシェフに加え、最高の食材が揃った銀座『マキシム・ド・パリ』は、パリの三ツ星レストランと同等のレベルを目指して作られました。

 

そしてこの瞬間、日本に“本物”のフランス料理店が誕生したのです。『マキシム・ド・パリ』がセンセーショナルなデビューを飾ると、ホテルもその後を追うかのように最高級なレストランを作りだす努力を始めます。そしてその結果、『帝国ホテル』は1970年にフランス料理店『フォンテンブロー』を開業しました。料理長にはフランス人コックのロベール・カイユが就任し、シェフ・パティシエには、フランスのパティスリー『ペシェ・ミニオン』でシェフを務めていた加藤信が就任。

 

『ホテルオークラ』は、1973年に『ラ・ベル・エポック』を開業し、料理長にはフランス人コックのアレキサンダー・ムニエが就任し、総料理長には小野正吉が就任しました。1960年代後半からは今までとは違い、“本物”のフランス料理を堪能することが出来るようになりました。また、1970年代には大阪万国博覧会が開業され、これを機に日本の西洋料理界はさらに新たに発展していくのです。

 

 


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