海外修行の広がりは

海外修行の広がりは

海外修行の広がりは

こうした海外に渡ってフランス料理の修行をしたシェフ達は、フランス料理を日本に広めたシェフであるということと同時に、海外でフランス料理を修行した料理人の第一期生でもあります。サリ―・ワイルのおかげでヨーロッパでフランス料理を修行していた日本人の料理人達は、現地の料理人達からも非常に高い評価を受け、「国際調理師技術協会」という組織を荒田勇作が結成し、この組織がヨーロッパ十六カ国司厨士連盟に加入することを認められたおかげで、さらに日本人料理人のフランス料理などを海外にいって修行をする場というのが、今まで以上にさらに広がっていきました。

 

日本人がヨーロッパで修行することにいろいろと便宜をはかり世話をしてくれたサリ―・ワイルですが、皆からは、親しみをこめて、サリ―・ワイルのことをスイスパパと呼んでいました。こうした料理人たちによる交流は1958年に日本司厨士協会が結成され、この団体が国際調理師技術協会に参加したことで、そのまま引き継がれていて、近年においても「スイス調理師派遣団」ということで、交流が行われていました。

 


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